・心理学
授業に沿ってテキストを中心に勉強を進め、分からない内容や用語は参考書やインターネットで調べました。説明文が一句でも納得いかないと、納得出来るものをとことん探しました。この作業はとても記憶に残り、時間がかかるようで結局は時短になりました。
また、プロロゴスオリジナルの用語集は頻出順にコンパクトに用語説明がまとめてあるので、電車の中や家事をしながら確認でき、わざわざ勉強時間をとらなくてもよかったほどです。
論述問題の勉強は、テキストの問題を自力で解いてから模範解答を確認しました。私は考えをうまく文章で表現できないことが多かったので、模範解答を見る前に必ず自分の言葉で書いてみるという作業を徹底しました。その後模範解答を確認しますが、まとめ方や表現の仕方等とても参考になりました。自分の論述が模範解答と違う内容だった時には授業で先生に質問しました。するとその内容でも良いことが多々あり、論述問題は解答が1つではないことが分かり、苦悩していた論述にあまり抵抗を感じなくなるとともに、のびのびとした気持ちで解答できるようになり自信もついてきました。また、プロロゴスは少人数なので、内気な私でも納得するまで質問することができた点がよかったです。論述問題は根本的な理解がないと書けないと思うので、とても助かりました。
・心理英語
英語は20年近く勉強していなかったので、1年位前から大学受験用の英単語帳を用意して覚えるようにしていました。その後プロロゴスで頂いた院単に取りかかりましたが、例文が心理学の内容になっていて大変役に立ちました。
私は、英語は既に申し込んでいた通信制で勉強しましたが、プロロゴスの模試では英語も受験でき、また、先生に質問や勉強法の相談をするといつもとても親切に応えてくださいました。
模試では予想通り長文読解のスピードが遅いことが分かり、その後はそれを克服することを中心に勉強しました。私は分からない部分で止まってじっくり考えこんでしまう傾向があったので、タイマーで時間制限をして、分からない部分があってもどんどん読み進めていく練習を繰り返しました。
試験本番では、問題が簡単だったこともあるかもしれませんが、時間が余るほどでした。
・研究計画
私はこの研究計画の作成に1番苦労しました。読み慣れない論文を読むことや計画を文章で表現すること、また、その研究が自己満足でなく意義を必要とするため、完成まで4か月近くかかりました。ただ、最後まで先生が一字一句丁寧にチェックして下さったので、受験で不安を感じることはあまりありませんでした。
始めに先生に相談に行き、初めて心理学の研究等について話した時、すごく楽しくて夢中になっている自分に驚きました。自分はとても心理学の勉強がしたいのだと改めて感じました。勉強がつらい時には、この事を励みに頑張れた気がします。
・最後に
私は秋受験でしたが7月初旬と少し早い時期に試験があり、4月開講クラスでは勉強が間に合いません。そのため先生は私1人のために1月から授業をしてくれたのです。もちろん追加料金などありません(注:2016年以降は早期受講はプラス2万円となっております)。先生の一人ひとりの受験生を合格させたい!という強い思いからだと思います。これから大学院受験をする皆さん、プロロゴスは正確な勉強法と心から応援してくれる先生が存在する場所です!!。