また、心理英語のテキストの長文問題を、制限時間内に解き、先生の解説を受けることを毎週繰り返していくうちに、長文を読むスピードが上がりました。テキストの長文は、研究法・統計や臨床心理学など、様々なテーマを題材とした心理英語であったため、スピード力の向上に加え、幅広く心理学を学ぶことができ有意義でした。
志望校の過去問や、志望理由書の添削も、先生が丁寧に行って下さり、既卒者で、指導教員のいない私には、大変有難かったです。
面接対策として、先生や他の生徒さん達の前で、志望理由や研究計画を実際の面接さながらに言ってみる練習は、実際の面接場面を想像することができ、本番、焦らず落ち着いて対応することにつながりました。
私の通っていた時間帯の受講者は、5人でしたが、それくらいの人数だと、先生に質問・相談もしやすく、大人数だと圧倒されてしまう自分には、合っていたと感じます。
個別相談に伺ったときから、研究室・研究テーマを決める際や、入試直前まで、先生はいつも親身に相談に乗ってくださり、あたたかい言葉に、何度も励まされました。懇切丁寧なご指導、ありがとうございました。
【講師コメント】
Aさんは心理英語の授業に参加されていましたが、もともと英語が得意だったようで、和訳もよくできていました。お仕事の関係上、受講スタートも4月のなかばからでしたが、8月の受験までわずか4か月で合格に至ることができたのはやはりもともと英語力が高かったことが勝因の大きな1つだったと思います。
また今回、Aさんの志望校には、ちょうど1年前の元受講生で同大学院に入学された方がいたため、その方を紹介することができました。現役院生からの情報ほど心強いものはありません。そういった横のつながりを作ることもプロロゴスの役目だと思っています。